
2011年を振り返る。
こんばんはべりももです。みなさん大晦日いかがお過ごしでしょうか。
私は家族とデパートに買い物に行ったら、
戦場と化していて戦々恐々としました←
というわけで2011年のできごとをブログを読み返しつつざっと振り返る。
1月:2011年の目標は「強い人間になる」だったらしい。
(1月7日の日記
http://berymomo.blog87.fc2.com/blog-date-20110107.html)
によると、健康かつ打たれ強いかつ確固たる意志と決断力を持つかつ
積極的に人間関係を作りかつ強行スケジュールを難なくこなし
フットワークを軽くするという、
タフなべりもも略してたふももを目指していたらしいので(欲張りw)
この目標を達成したのかせっかくなので検討してみる。
健康・・・○
風邪もそんなにひかなかったし 今年は全般的に健康だったと思う。(当社比)
打たれ強さ・・・×
インターンとか参加して、世の中もっと打たれ強い人はたくさんいると実感。
確固たる意志と決断力を持つ・・・×
まだまだメニューを見て悩んだり優柔不断な人なので来年の目標に引き継ぎ。
積極的に人間関係を作る・・・◎
これは我ながら頑張ったと思う(これまた当社比)
人見知りの激しい私ですが、今年は大学院に進学してから
サークル・授業・インターンと特に人間関係が広がった気がする。
フットワーク・・・○
これも我ながら軽かったと思う。
毎日予定を埋めようとしていて実際埋まっていた気がする。
でも世の中もっとフットワークの軽い人はたくさん(以下略)
あれ、でもこうして振り返ると意外と目標達成してる・・・?
来年もがんばるます!!
あと1月はそつろんそつろん言ってた気がする。
とにかく研究をすることやや論文を書くことが
人生初の出来事なので何が正しいのか分からなくて
漠然とした不安にさいなまれていた気がする。
まあ今思い出すと心配しすぎだった気もするけどw
今は漠然とした不安の対象が就活ですね←
2月:卒論発表が終了して卒業も決まりほっとするのも束の間、
引っ越しの準備で怒濤の日々を過ごしていた気がする。
卒論発表から引っ越しまで時間がなくて
引っ越しの準備で3徹くらいした気がする←
3月:引っ越して少しずつ新しい環境にも慣れてきて
ほっとするのも束の間(二度目)、東北大震災が起こる。
ちょうど大学に行こうと駅の改札を通ろうとした時にぐらっときて
「あれ、揺れたけど気のせいかな?」と思ったら
さらにぐらぐらきて急いで引き返そうとしても
立っていられないほどになって、
「あれ?これ大丈夫?ここで死ぬ?」と思って、
近くにいたおばさんと駅員さんの方に駆け込んで
しゃがみこんでしまったのをよく覚えている。
ある程度落ち着いたので携帯で家に電話しようとしたら
電波がつながらなくて、電車もすべて止まっていて
「これはかなりの緊急事態だ」と再認識したのを覚えている。
私は改札を入る前だったからそのまま家に引き返せたけれど、
ちょっと前に改札を入って電車に乗っていたら
その日に帰れなかっただろう。運命とは謎である。
家に帰ったら帰ったで、テレビはすべて地震の最新情報とエーシーだし、
なんか地震の話に加えて原発の話や節電の話も出て来て、
スーパーに行けば水とかパンはなくなるしと、壮絶だった。
震災の影響で卒業式も入学式もなくなり、
進学先の研究室の卒業パーティーで、私は入る側の人間にもかかわらず、
ああ私も大学を卒業するんだなと卒業の気分を少し味わったという状態だった。
ダンモの追いコンでも卒業の気分を味わうことができた。ありがとうダンモ。
4月:大学院に入学。しかし私の専攻は節電の影響で5月から
研究・授業で4月は自宅学習ということで
全然大学院生になった感じがしなかった。
大学院生になった!と意気込んでいたのに拍子抜けだった。
4月が暇だったのはブログの更新頻度でもわかる。
(4月だけ7回も更新!しかも毎日更新とか言っていたw
さすがにそれは無理だったけど)
でも意識だけは高くて←、駒場の授業を受けたり勉強したり
医科歯科ジャズ研の新歓ライブに出たりと
それなりに満喫していた気もする。
5月:研究室も授業も始まってようやく大学院生になった感が出てきた。
4月に引き続き意識は高かったのでたくさん授業を登録したり
ジャズ研も医科歯科と東大とかけもちして
五月祭でわかぱいさんと高井さんと演奏したり
Ttimeの新歓に参加したりと、
できるだけいろんなことに参加していた気がする。
授業はWeb工学とビジネスモデルという授業に衝撃を受けた。
授業の内容もだけど、授業の同じグループのメンバーに衝撃を受けた。
世の中スーパー学生がたくさんいるのだなあと改めて思った。
あと学科の新歓コンパで学科の友達もたくさんできた。
友達できるかなーとやはり5月当初は不安だったけど、
学科の人も研究室の人もみんな明るくてよい人ばかりで、安心した。
6月:研究テーマも決まり研究も忙しくなってきて、
授業も25単位分とっていて課題が増えて来て、
ジャズ研も相変わらず続けていて、
それに加えて中高の友達に刺激を受けて
インターンシップにいくつか応募して面接とか試験もあって、
中高の部活のあこがれの先輩にもお会いして、怒濤の日々を過ごしていた。
その割にはブログもちょいちょい更新しているので、
この月はどんなタイムスケジュールを組んでいたのか謎である。
7月:怒濤のレポート15個を終わらせたり、プレゼンがあったり、
医科歯科ジャズ研の七夕ライブで演奏したり、
研究会議があったり、研究室の合宿があったりとまた怒濤の日々であった。
研究室の合宿はとても楽しかった。詳しくは過去のブログ参照。
8月:相変わらずレポートあったり研究作業があったり
GSのインターンに行ったりIVSサマーワークショップに参加したり
東大ジャズ研の夏リサイタルで演奏したり
ライブに行ったりケーキ教室に行ったり
ナンジャタウンに行ったりラクーアに行ったりと、
ほとんど休む間がなかった気がする。
我ながら非常にアクティブだった。
9月:大学院生には夏休みというものがないということを改めて実感した。
9月からまた週二回のゼミも始まり、
加えてシンクタンクのインターンに参加したり、
外資系の説明会に参加したり、バンド練があったり、
六本木ヒルズに何度か行ったりと何かと非日常的な日常だった。
10月:後期は前期で25単位をとったのであまり授業をとらず、
研究にかける時間が多くなる。その中でもGSの面接があったり、
医科歯科ジャズ研のお茶の水祭で演奏したり、TOEICがあったり、
他のこともいろいろしていた。
なんかもうだいぶ雑だけど2011年も残りわずかなのでそんな感じで!←
11月:音楽活動を減らしてストレスもたまり、
研究と就活の両立と将来に不安を抱き、
2011年で一番悩ましい月だった気がする。
いや、常に悩んでいるんですけどね。
初めて研究で出張に行ったり、学会に参加したり、
学科のたこ焼きパーティーに参加したり、
作文コンテストで表彰されたり、
長らく会っていなかった人々に会ったり、
OBの方に就活について相談したりと、
とにかく不安をなくそうと、
いろんな人と交流するようにがんばっていた気がする。
12月:不安を抱いたまま就活が本格的にスタート。
合同説明会にちょいちょい参加する。
あとは相変わらず中高の友達に久しぶりに会ったり
OB訪問したりといろんな人と交流するようにしていた。
学科の忘年会、中高の部活の忘年会、 Ttime忘年会、
研究室忘年会と忘年会ラッシュだった。
音楽活動はIVS Fall Kyotoで演奏したり
医科歯科ジャズ研でカウントベイシーオーケストラのジャズピアニスト
Tony Suggsさんとセッションしたり、
スタジオで練習したりと結構充実していた。
やっぱ音楽から離れるとストレスがたまるんだなと再確認した。
あとカラオケで歌う機会が多かった。(当社比)
時間を見つけてケーキ教室に行ったりもした。
クリスマスに年末とあっという間だったけどとっても楽しかった。


なんか後半につれて内容が雑になっているけど、
思った以上に書くことが多すぎたからです。
それだけ充実していたということですね。とてもありがたいことです。
今年もあっという間でした。
やっぱ一年を振り返ると、
今年は特にたくさんの出会いとたくさんの交流があり、
ドラマチックな一年だった気がします。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。
来年はもっとよい一年にしたいと思っています。
来年もべりももと本郷三丁目日記をよろしくお願いしますー。
良いお年を!
今年一番私が聞いていた曲。
Kurt Elling "Steppin' out"
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