こんばんはべりももです。
いつの間に6月ですね。

6月といえば梅雨。
雨はわろし。大学の通学路に大きな水たまりができて、歩きにくし。
教室の傘置きにビニール傘を置くと、高確率でなくなっていて、かたはらいたし。
6月といえばジューンブライド。
最近、中高の友達や学科の友達もちょこちょこ結婚した、婚約した
という話を聞き、うち驚きたる。
医科歯科ジャズ研の先輩にも、30歳以降は子供を産むリスクが急激に高まるから
子供を産むなら30歳前には結婚した方がいいと医学的な見地から諭される。
23歳、学生。来年から社会人。
最近、美容院に行っても女性雑誌はnon-noではなくMOREを渡される。
non-noは「大学の恋愛事情」みたいなコラムが多いが、
MOREになると俄然「結婚生活のリアル」みたいなコラムが多いことに気づき、
またしてもうち驚きたる。雑誌はよく作られている。
これもジューンブライドの影響か。
6月といえば、今私が所属している東京大学工学部の魅力を伝える広報誌、
「Ttime!」6月号が発行されました!
Ttimeは実は
東京大学工学部のページにも左下に堂々と載っているほど、
工学部を代表する冊子であるのです!
そして6月号は私が企画担当・記事作成を務めています(*^^*)
東京大学内のラック、全国の高校に配布されていますので、ぜひ読んで下さい!
こちらからも読めます♪
ここ数日の出来事。修士論文の中間発表の準備をしている。
要旨書いたりスライド作ったり研究進めたり。
何度も何度も推敲を重ねてじわじわ進むのが、研究なのだろうか。
最近、またしても自分が本当にやりたいことが何なのかよくわからない。
音楽も好きだし、本を読むのも好きだし、文章を書くのも好きだし、
研究もそこそこ面白いと思うときもあるけれど、
やりたいことが多すぎて優柔不断である。
だらだらと同じことを続けて時間が過ぎているような気がする。
人生というのも、何度も何度も推敲を重ねてじわじわ進むものとしてよいのだろうか。
最近読んだ本。最近3日に1冊のペースでエッセイ・小説を読んでいる。
奥田英朗「用もないのに」
奥田英朗のエッセイは初めて読んだけど、エッセイも面白かった。
「たいていの事実は白と黒の中間にあるのではないか。
その濃淡を描くのが作家の務めだとわたしは思っている。」
とぽろっと名言も書かれていたり。
作者が野球観戦したり、富士急ハイランドの絶叫マシーンに乗ったり、
愛知万博に行ったり、フジロックに行ったり、
香川までお遍路歩きと讃岐うどんの旅行に行ったり、様々な体験談を綴る。
読んでいて改めて私にはまだまだ経験してないことがたくさんあると思い、
どれも私もやってみたいー!と思ったw
とくに音楽とうどんが好物な私としては
ロックフェスと讃岐うどんにぜひ自分も挑戦してみたい。
重松清「みぞれ」
重松清の短編集。重松清の小説も奥田英朗と同様、
ダメな感じで始まりダメかダメかと思ってると、
すかっといい話に転じる展開の物語が多い。
でもこれぞと印象に残った話がなかったので省略(汗)
浅田次郎の「月のしずく」
浅田次郎の小説は初めて読んだけど、読みやすい短編集だった。
全体的にちょっと昔のドラマにありそうなストーリー展開でもあったけど…。
特に面白かったのは「花や今宵」かなあ。
ネタバレすると。
最悪な誕生日を迎えた30歳未婚女性が、
やけ酒を飲みすぎて終電で山梨まで行ってしまい、
同じく乗り過ごしてしまっていた男性とあわてて無人駅で降りてしまう。
そしてこの男性も実は最悪な誕生日を迎えていたのだったのだが、
両方とも意地を張り合うというお話(?)
これからも本たくさん読むぞうー。浅田次郎もっと読もうかな。
おすすめの作家教えてください><
音楽紹介。雨特集。
雨は嫌いだけど雨がタイトルになっている曲は好き。
Reel People "The Rain"
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本郷三丁目日記はいま何位?
