
こんばんは、自称面接スペシャリスト、べりももです。←
お待たせしました。面接について今回は語りたいと思います。
とその前に、ブログを大幅リニューアルしました!見やすくなったでしょうか?
「
はじめに」の記事も一新しました。
おんぷーずスタンプの活用法も追記していますのでぜひご一読ください。
さて、面接の話です。面接は就活の要であり、一番の難関です。
面接は何度やっても緊張するものです。
以前自分が学生のときも面接について少し書きましたが
社会人になってOB訪問の対応をすることが多く、就活生を見る側になったことで
見えてきたことも踏まえて面接のポイントを書きたいと思います。
①数をこなすやはり面接というのは「面して接する」とあるように、
一人でできることではありません。
人と面して接しなければ実現できないのです。
見ず知らずの人に自分のことを話し、
相手からのフィードバックを受け、さらにそれに対して返答する
という一連の流れに慣れておく必要があります。
そのためには、数をこなすことで慣れていきましょう。
しかし、ただ数をこなせばいいのではなく、能動的に数をこなしましょう。
自分が就活の初期に、面接で言うことを事前に整理しておき、
それをなるべくうまく言いきるということを心がけていたのですが、
これはあまりいい方法ではなかったと今では思います。
たしかに、「面接」は自分のアピールの場ですが、
それよりもまず会話であることが前提となりますので、
自然な会話の流れを維持する必要があります。
面接官の質問を正確に聞きとり、質問の意図を理解し、
その中で自分が用意していた答えがぴったり当てはまるならそれを、
なければその場で考えて答えましょう。
(※ただし、②で詳しく書きますが、考えている時間、表情、動作も見られているので注意)
そして面接後に、面接官からの質問や反応と自分が答えた内容を
「なるべく書き出しておく」ことが「能動的に数をこなす」ということです。
さすがに一語一句は覚えきれなくても、印象に残ったことは
書き出せるはずです。書き出しておくことで、自分の面接における「くせ」や
面接官によく聞かれる質問が何なのかが、見えてくるはずです。
②基本動作を大事にするOB訪問対応をしていて気付いたことがあります。
いや、誰しも身に覚えはあると思います。
「あの人と話した内容は忘れてしまったけれど、その時の表情は覚えている」
みたいなこと。悲しいかな、一生懸命用意しておいて話した内容よりも、
外見や表情や声の方が印象に残ることの方がよくあるのです。
というわけでまず、声と表情をはっきり出したほうがよいと思います。
実は面接官が聞き取れていなかった、ということほど悲しいものはないです。
また、表情が見えない就活生だと、面接官も戸惑ってしまいます。
声に自信がない人は発生練習をしましょう。のど飴をなめましょう。
風邪をひかないように電車ではマスクをしましょう。
表情に自信がない人は鏡で笑顔を作る練習をしたほうがよいです。
自分が一番魅力的に見える顔はどんな顔なのか、追求しましょう。
あと①で書いたとおり、考えている時など、無意識に自分がどういう表情をしているか
認識しておいた方がよいです。人に聞いてもいい。
「○○って考えている時は必ず口が開いているよね」とかいう
くせを指摘されたことがある人は口を意識的に閉じる訓練をしておきましょう。
外見は言わずもがな、スーツ・シャツ・靴の清潔感を保ち、姿勢をよくしましょう。
シャツの襟とスーツの肩、靴の汚れは意外と目立ちます。
女性はストッキングの伝線に要注意。メイクは職種によりますが
自分は極薄メイクでも内定出ました。←
③常に頭の中で「なぜ」を繰り返す①の中で、面接官に聞かれた質問の答えが自分の用意してきた答えになければ
その場で即考えて答えましょう、と書きました。
しかし、これはなかなかすぐに身につく能力ではありません。
少なくとも私はそうでした。そんな中、自分が行っていたのは
何事においてもなぜを繰り返していくということでした。
これは面接に限らず役立ちます。
たとえば電車の広告を見て、これはなんでこういうレイアウトで
こんなキャッチコピーでこの女優を起用しているのかというのを
追求するのも楽しいです。
なぜを繰り返す習慣をつけることで、
質問の意図を深堀りするスピードが速くなります。
以上です。独断と偏見で書きましたが、参考になれば嬉しいです。
皆さんの就職活動がうまくいくよう祈っています!
次回予告(予定は未定)は映画「セッション」の感想と考察を語ります。
そして5/22(金)19:30~青山のとあるカフェで演奏させていただきます。
後半はセッションとなります。ジャズに関心のある方は
ぜひコメントをいただければと思います!
東大生ランキングに参加しています。現在1位、ありがとうございます!
これからも宜しくお願いいたします。
